抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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か動温度として,冷間圧縮とホットプレスの中間温度での圧縮により,高密度鉄焼結体をつくることを目的とした。まず冷間圧縮により20-25%気孔率の試料を成形し,次に試料を水素中で600-1100°Cに加熱したまま,再び冷間圧縮する。圧縮過程における試料内部の酸化は認められない。また,結晶粒の粗大化も起っていないことは,実際の圧縮温度が再結晶温度以下であることを示している。本法により作製された成形体は,冷間二段圧縮によるものにくらべて,加工性が良い。また冷間圧縮にみられるような,ダイスの損傷も少ない。原報Poroshk Met No.9(93)87-90,(1970);写図3参5