抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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Qスイッチレーザ発振器の立上り状態の動特性を量子論的にゆらさを含めて解析した。場の記述にはコヒーレント状態表示を用いてレーザ系の場の分布に対する最初の完全解を得た。最も容易に観測できるゆらぎ効果は立上り時の時間のばらつきであり,時定数の2.5倍にも達することが明らかとなった。これより指数関数的に場の強度が立上ることが記述された。He-Neレーザの1mW出力状態に近いパラメータを用いて,パルス強度の時間変化に対する計算例が図示された;写図3参7