抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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進行波形光変調器では,光速度と変調波の位相速度との速度整合が重要である。半波長板を有した進行波形変調器で強度変調された光波には,非対称側帯波が生じ,その上下側帯波の比は,速度不整合と変調の動作点を表わす変数で記述される。本資料では,この非対称側帯波の性質から,速度不整合の状態の測定されることを,KDP変調器を例にとり実験結果と合わせて示した。この測定では,探針による位相速度測定のように,作用量そのものの測定ではなく,それが光波にどのように作用したかが,直接,定量的にはあくでき,また,変調度の周波数特性測定のように測定系の特性の影響を受けることは少ない;写図8参3