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J-GLOBAL ID:201602005241513440   整理番号:71A0344545

資本概念の分裂について

著者 (1件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 57-68  発行年: 1970年 
JST資料番号: G0965A  ISSN: 0287-2552  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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抄録/ポイント
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資本の概念が同じ社会科学でありながら,経済学,経営学,会計学それぞれにおいて全く別の概念としては握されている。本稿では,このように分裂した資本概念の意義を検討する。たとえば経済学においては,とくに資本主義社会での資本は,貨幣(G)にはじまって貨幣(G)に終わるものとしてとらえられる。経営学における資本は,一方では経営内における機能形態である機械や原料に姿をかえ,他方では“株式”という擬制資本に変容する。また簿記,会計学上の処理では.資本の本態としての機能形態を借方に表示し,資本の始点形態あるいは,帰属形態を貸方に“資本”として表示する
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