抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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こぶ胃,しわ胃,小腸のZn,Cu,Mnの濃度と溶解度を乾草を給与したヒツジについて調べた。金属の溶解度とpHの間には相関がみられた。溶解度の変化のパターンはin vitroでもpHの調節によって再現できた。電気泳動などの結果から,こぶ胃,小腸下部で複塩をつくっている。可溶Zn,Mnはしわ胃および回腸ではイオンの形で存在する。荷電,複塩の大きさはpHに依存する。不溶性金属,特にCuが,微生物と結合しているようである。微量元素の要求量について討論;写図8表4参21