文献

J-GLOBAL ID：201602005254038600   整理番号：65A0264804

低温貯蔵法における米の化学的品質の変化(II)

著者 (4件)： 竹生新治郎 (食糧研) ,  岩崎哲也 (食糧研) ,  堀内久弥 (食糧研) ,  谷達雄 (食糧研)
資料名： 栄養と食糧  (Journal of Japanese Society of Food and Nutrition)
巻： 18  号： 3  ページ： 204-209  発行年： 1965年 
JST資料番号： F0624A  ISSN： 0021-5376  CODEN： EISOAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
発行国： 日本 (JPN) 

抄録/ポイント： 銘柄の異なる産米によって,低温貯蔵法の効果が異なるかどうかを,常温貯蔵法と対比しつつ化学的品質を検討.低温区の米の化学的品質変化は常温区に比しかなり小さい.常温貯蔵では,米の銘柄によって品質変化のやや大きいものがあるが,低温貯蔵すると各銘柄間で品質変化の程度は同一程度になる.それ故,常温貯蔵において品質変化の大きい米では,低温貯蔵の効果は一層大きいと考えられる.

引用文献 (2件)：

• 1) 谷達雄, 竹生新治郎, 岩崎哲也: 本誌, 16, 436 (1964)
• 2) 岡村保: 米穀の品質に関する研究 (1940)

タイトルに関連する用語 (3件)： 低温貯蔵 ,  米 ,  化学