文献

J-GLOBAL ID：201602005295882548   整理番号：70A0067263

内燃機関の摩耗に対する重合体含有潤滑油の影響

Einfluss polymerisathaltiger Schmierole auf den Verschleiss von Verbrennungsmotoren.

著者 (3件)： NEUDORFL P ,  JOST H ,  SCHODEL U
資料名： Angew Makromol Chem  (Angewandte Makromolekulare Chemie)
巻： 11  ページ： 175-187  発行年： 1970年 
JST資料番号： D0557A  ISSN： 0003-3146  CODEN： ANMCB   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： ドイツ語 (DE)

抄録/ポイント： 油に可溶のポリメタクリル酸を含んだモータ油の損耗防止性を内燃機械のクランク軸受の損耗を測定して検討。12%以上の重合体を含む潤滑油は同じ粘度の元の鉱油より損耗は小さい。すなわちポリメタクリル酸メチルは損耗を防ぐ。この効果の効率は重合体の含有量,分子量,ベース油の溶解力に依存。例えば重合体含量が一定(10%)では分子量17,500の時,損耗値V,=2.0.分子量7000でV.=1.1。また,分子量が一定の場合重合体含量が増すとV,は減少する;写図3表5参19

シソーラス用語： ポリメタクリル酸 ,  潤滑油 ,  摩耗
準シソーラス用語： 含有高分子 ,  潤滑油(含有高分子/摩耗)

タイトルに関連する用語 (4件)： 内燃機関 ,  摩耗 ,  重合体 ,  潤滑