抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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1970年6月23日のチューリッヒ大学化学コロキウムでの講演。遷移金属のオキソアニオンMeO
n-4(Me=V,Mo,W,Re)の水溶液中でのH
2X(X=S,Se)との反応を分光々度計を用いて調べた。反応は段階的に進行。MeO
n-4→MeO
3X
n-→MeO
2X
n--MeOX
n-3→MeX
n-4全化合物のIR,ラマンスペクトルから,いずれの場合にもMeO-,MeS-,MeSe-π結合の存在を証明。各イオンの電子スペクトルから種々の法則性(例えば最長波長の吸収エネルギーとカルコゲン元素の電気陰性度とは直線関係あり)を発見。X線構造解析も実施;表1参18