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J-GLOBAL ID:201602005312436980   整理番号:70A0379394

炎光分析による鉄鋼中のアルミニウムの定量

著者 (3件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 1211-1214  発行年: 1970年 
JST資料番号: F0008A  ISSN: 0525-1931  CODEN: BNSKAK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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試料を塩酸に溶解し,硝酸で酸化した後,ろ過し(残査はピロ硫酸カリウムで処理した後,水に溶解),ろ液を72N塩酸酸性とし,MIBK抽出を行なって鉄を分離除去する.水溶液相を濃縮後,メタノールまたは水で定容とし,東工試型酸素-アセチレンプレミックスバーナーを用いて波長396.15mμで炎光輝度を測定し,標準添加法によりアルミニウム量を求める.輝度とアルミニウム濃度との間には水溶液の場合は0~20ppm,メタノール溶液の場合は0~5ppmの範囲で直線関係が成立する.本法の定量下限は約0,001%である:参1
引用文献 (1件):
  • 1) 花村茂樹, 森川 隆, 平野四蔵 : 日本分析化学会第17年会講演要旨集, p. B91 (1968).
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