抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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マグネティックホログラムの再生は直線偏光の平面波の読出し光を考えれば容易に理解できる。ホログラムの通過光または反射光はフアラテーまたはカー効果で回転する。この光を二つの直交成分に分解すれば各偏光に対するそれぞれの伝達関数が得られる。これらの関数から回折光強度と磁気的格子の効率を容易に計算できる。バイナリーの磁気格子に対しては零次以外のすべての次数の回折光が入射光に対して直交する。正弦の磁気格子に対しては種々な次数の偏光は入射光と同一方向に偏光している零次の方向と交互するのである;写図3参6