抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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顕微鏡像を計算機で分析する際に従来から行なわれてきた方法は視野全体をまずメモリーに入れて,その後にソフトウェアで処理する方法であった。しかし,この方法では大きな計算機を必要とするとともに背景となっている像以外の部分の処理をまず行なわなければならないという欠点を有する。そこでディジタル出力を有するプログラム制御可能なフライングスポット顕微鏡によるスキャナを開発した。これはスポットが像に行き当るまではメモリーに像を送らず,従って小さな計算機と併用して使用することができる;写図3参2