抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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Harris 等はしきいを適当に置くと通信の誤差をかなり滅少させうる両方向二重しきい通信方式を示したが,雑音電力が既知で未知振幅の信号が入る時には,しきいをどのように置くかがこの方法では定まらない.このしきいの決定に帰納薗確率の考え方を用い新しい方式を示した