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J-GLOBAL ID：201602005329906662   整理番号：73A0314805

プレキャストコンクリート合成ばりの打継面におけるずれ特性に関する研究

著者 (2件)： 大浜文彦 (岐阜大・工) ,  小林和夫 (岐阜大・工)
資料名： 土木学会論文報告集  (Proceedings of the Japan Society of Civil Engineers)
号： 208  ページ： 85-97  発行年： 1972年 
JST資料番号： F0028A  ISSN： 0385-5392  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 標記の合成ばりの打継面のせん断応力とずれ量の関係について基礎式を求め,はりの載荷試験または押抜き試験から,小さいずれ量で急激なずれ破壊を示す平滑でシァーコネクタ筋もない打継面処理を省いた場合に対して,ずれの大きい領域も含めたτ-S関係を求めた;写図9表1参8

シソーラス用語： せん断応力 ,  プレキャストコンクリート ,  載荷試験 ,  打継 ,  変位
準シソーラス用語： コンクリートばり ,  合成ばり

引用文献 (8件)：

• 1) 日本道路協会プレストレストコンクリート道路橋示方書 : 第12章合成げた橋, 12.6ずれ止めの設計, pp. 123-124.
• 2) ACI Building Code (ACI 318-63) : “Capter 25-Composite Concrete Flexural Construction, 2505-Shear Connection”
• 3) 山本 稔 : 不完全合成桁の曲げ理論, 土木学会論文集, 第67号, pp.1-10, 1960年3月.
• 4) 小林和夫 : コンクリート合成はりの不完全合成挙動に関する考察, セメント技術年報XXV, pp.388-393, 1972.
• 5) Hanson, N.W. : Precast-Prestressed Concrete Bridges 2 Horizontal Shear Connections, J. of the PCA Research and Development Laboratories, Vol. 2, No. 2, pp. 38, -58, May. 1960.

タイトルに関連する用語 (4件)： プレキャストコンクリート ,  合成ばり ,  打継 ,  研究