文献
J-GLOBAL ID:201602005337354210   整理番号:70A0358793

放射化法によるラジオアイソトープ製造用ターゲットの純度管理

著者 (5件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 67-73  発行年: 1970年 
JST資料番号: G0154A  ISSN: 0004-7120  CODEN: NGEGAL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
(n,γ)反応により生成された放射性同位体の純度を効率よく管理するためにターゲット物質の予備検査で中性子照射の生成物の放射性純度を損う恐れのある不純物の存在を確認する必要がある。上記目的のためのターゲット物質の純度を満足にチェックすることのできる簡単な分析法は存在しない。本研究に採用された方法は第一段階として放射性不純物量の大略の推定を行なうため中性子放射化によるβ崩壊およびγ線スペクトルの測定であり,これにより各不純物を分離して正確に測定するための功妙な分析を行なった。この方法は金を含む31種のターゲット物質に応用され,ほとんどのターゲット物質は主な構成元素として同一の族の元素を含んでいること,アンチモンはほとんど全ての金属物質中に存在することをつきとめた。この研究からまた次のことが明らかになった。短寿命核種としては24Na,64Cu,56Mnが,また長寿命核種としては51Cr,65Zn,60Co,192Irおよび110mAgが(n,γ)反応により生成される放射性同位体を汚染する最も可能性のある不純物である
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

引用文献 (7件):
もっと見る
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る