抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ストレプトマイシンを含む食じで飼ったカイコのセリシンのアミノ酸組成は有意に変化する。アルギニン,セリン,イソロイシン,ロイシン,トレオニン,バリンが減少し,グルタミン酸,アスパラギン酸,アラニン,リジンが増加。ストレプトマイシンはin vivoで無細胞系で観察されるものと類似の翻訳錯誤を起す。UはC,G,Aと,CはGおよびAと,GはAと翻訳されるらしいが,Aはつねに正しく訳される。コードにおけるヌクレオチドの錯乱安定性は熱力学的安定性で規定されるという仮説を提起(U,C,G,Aの列で1個のπ電子あたりの共鳴エネルギーはそれぞれ0.19,0.23,0.27,0.32);写図2表4参20