抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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O
++N
2→NO
++Nの反応の半経験的モデルを提出。この反応は振動励起状態のN
2でも,1eV以上の高エネルギーのO
+イオンでも起こるという実験事実から,ポテンシャルエネルギー面の交さを仮定したモデルを作った。反応速度は,振動状態にも,Eranck-Condon重なり積分中の運動エネルギーにも著しく依存。Franck-Condon積分はN-Nの座標だけに依存し,ポテンシャル面の初期の形と最後の形をパラメーター化すれば決まり,こうして実験結果の振動エネルギーと並進エネルギーへの依存性を再現できる。この結果を用いて,実験結果を任意の振動温度,並進温度に外そうし得る;写図4表6参19