文献
J-GLOBAL ID:201602005369586806   整理番号:70A0373195

新鎮がい薬フェニルエチル酢酸ジエチルアミノエトキシエタノールくえん酸エステル(HH-197)の薬理I

著者 (6件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 235-258  発行年: 1970年 
JST資料番号: G0654A  ISSN: 0040-8670  CODEN: TOIZAG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
イヌ,ネコ,ラット,モルモット,マウス,ガマなどを使用し,標記薬物(I)の鎮がいきょたんに関する薬理および一般薬理を検討.Iはイヌ器械的刺激法では持続性の鎮がい抑制を認めた.仔犬ではIの5mg/kgi.v.で感受性が鈍かった.ヒスタミン,ホルマリン刺激法では作用が弱かった.鎮がい最大値は静注,けい動脈適用(II)で著変はないが,IIではやや持続した.少量では中枢に興奮的であるが,中~大量では抑制的であった.血圧および呼吸は一過性に抑制され,アトロピンおよびβ-しや断薬前処置の影響は受けなかった.平滑筋収縮性薬物に弱い拮抗作用がみられたが,鎮痛,抗メトラゾール,けいれん,抗炎症などの外,体温,瞬膜には作用を認めなかった:参22
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る