抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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DIN1045によれば床版,リブスラブ,はり,はりつきスラブ,ラーメン部材の曲げによるせん断応力度は,Q/bzで求め,スタラップ筋および引張折曲げ筋に持たせることになっている。この考え方に従えば斜め方向応力,横方向応力およびこれらの応力によって生ずる伸びは,引張鉄筋の伸びやコンクリート圧縮縁の圧壊に無関係にせん断応力のみによって生ずることになる。この考え方が実際とは一致しないことを実験的に確認し,せん断耐力をさらに正確には握するためには,斜め方向の伸び,せん断応力,引張鉄筋の伸びの相互関係を明らかにしなければならない;写図4表5