抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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crepis capillaris根端細胞3H-チミジン(I)を与え,オートラジオグラフィーを行なって染色体DNAの複製を観察した.DNA複製はすべての染色体で同調的に開始したが,終了時期は同一でなかった.染色体3の複製時間は他のものより短かった.DNA複製の開始と終末の箇処はそれぞれの染色体について異なった.I取込みのパターンから,染色体1,2では,初期の複製は先端近くで,後期には動原体の両側と長い腕の中間領域で行なわれ,染色体の腕にそって均一には行なわれなかった.細胞学的には,初期に複製される部分は真正染色質で,後期に複製される部分はヘテロ染色質であった:参13