抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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示差膨張計または熱磁力計のいずれかにおいて連続加熱により行なわれた焼入れ高速度鋼の焼もどし後に見出されたところでは,500°C以上で4段階が存在する。第1および第3段階は膨張に該当し,第2および第4段階は収縮に該当する。第1膨張は,オーステナイト・マルテンサイト境界面でのγ→α変態にもとづく,この解釈は示差熱分析により確認されているようである。これらの特徴の意義はオーステナイト化で得られた組織地の成分に依存している;図8表9