抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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第三紀貫入岩と先カンブリア紀変成岩との接触部における鉱物上の変化と時代編年上の変化を研究した.接触加熱による鉱物の変化は貫入岩体の1/10の幅でみられ,そこでは微斜長石が正長石に変化していた.正長石のNaは強い熱こう配にもかかわらず,接触部からの距離に無関係で,変化していなかった.黒雲母のRb-SrとK-Arによる絶対年代は,接触部からの距離に比例して,連続的に変化した.角せん石のK-Ar,カリ長石のRb-Srの年代は,接触部から50~100ftへだてると,接触変成の影響をうけていなかった;図13表9参36