抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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気孔拡散抵抗測定用の小型の測器を工夫した。5cm
3の容積をもつ筒を葉面に密着させ,乾燥空気を循環させて短時間内での水蒸気密度の時間変化かち蒸散量を測定した。これから気孔抵抗を求めた。この方法では野外で短い時間に気孔抵抗が測定できる。ポロメータの較正には,注射器から湿った空気を測定部に導いて,湿度変化を測定する方法を用いた。供試葉面の境界層抵抗は0.16sec/cmとなった。よくかん水されたモロコシ葉の気孔抵抗は,本測器では0.94sec/cm,計算では0.99sec/cmとなり,両者はよく一致した;写図1参5