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J-GLOBAL ID:201602005401660665   整理番号:64A0079756

ニッケルが電着する陰極過程の二三の特徴

On some characteristics of cathoxiic processes in nickel electrodeposition.
著者 (2件):
資料名:
巻:号:ページ: 1177-1188  発行年: 1964年 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD) 
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常温でのNi2+イオンの放電電位は溶液のpHの上昇と共に最初急激に上昇し,3.5~4.5のpHで急激に下降し再びしだいに上昇する.同じような電位変化は非分極電極の場合にも見られる.陰極面付近での正確なpHを測定して観測した非分極および分極ニッケル電極両方の電位の変化は陰極付近の層中の溶液の酸性度の規則的な変化によると結論した.電極表面付近のpHの段階的変化や電位の著レい変化は,塩基性ニッケル化合物の生成とその電極表面への吸着によ説明される
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