抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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常温でのNi2+イオンの放電電位は溶液のpHの上昇と共に最初急激に上昇し,3.5~4.5のpHで急激に下降し再びしだいに上昇する.同じような電位変化は非分極電極の場合にも見られる.陰極面付近での正確なpHを測定して観測した非分極および分極ニッケル電極両方の電位の変化は陰極付近の層中の溶液の酸性度の規則的な変化によると結論した.電極表面付近のpHの段階的変化や電位の著レい変化は,塩基性ニッケル化合物の生成とその電極表面への吸着によ説明される