抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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多孔質壁を通して吹出しまたは吸込みがある管内流の測定を水で行なった。流れは完全に発達した乱流である。入口におけるレイノルズ数は約25000で一定にたもった。壁面速度と管内平均速度との比は-1.78×10
3ないし4.16×10
3の範囲で変化した。入口から管径の40倍,49.3倍はなれた点でピトー管により軸方向速度分布を測定。半径方向の速度,せん断応力の分布,摩擦係数を計算した。半径方向の速度成分の大きさは,管軸からの距離にほぼ比例する。せん断応力は,半径方向の流速が大きい場合管軸からの距離に比例しなくなる;写図10参10