抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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無機塩はアンモニウムの最適濃度を減少し,α-ケトグルタル酸の最適濃度を増加。無機イオン濃度が増加すると本酵素の付活剤ADPおよび阻害剤(GTPおよびチロキシン)への作用を減少。無機塩の添加はADPの半飽和定数の増加および最大活性化の減少をきたす。NADH
2の存在下では,効率はNO
-3>SO
2+4>Cl
->HPO
2-4/H
2PO
-4の順に低下。ナトリウム塩およびカリウム塩についても同様の結果をえた。リチウム塩は他のアルカリ族陽イオンとは異なる効果を示した。NADPH
2の存在下では塩濃度増加に伴って,初速度対ADP濃度のプロットがS字形になる。このS字形特性は補酵素濃度に依存しない;写図5表3参21