抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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噴霧乾燥では高温空気中に原料を噴霧して加工を行なうので,乾燥された食品は高温のまま乾燥室を出る。食品を高温状態に長時間おいておくと品質を劣化させる。食品の品質を劣化させないためには乾燥室を出た後,速やかに冷却する必要がある。加工食品の粒子と空気の温度変化を各相のエネルギー方程式からみちびいた。低温の空気で輸送し,さらに熱交換器をもちいて壁面温度を一様に低下させることにより効率のよい冷却を行なうことができる。この空気輸送系にたいし,エネルギー方程式からみちびいた粒子温度の変化を与える式をもちいて空気輸送装置の設計チャートをつくった;写図9表1参17