抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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TritonX-100(1)中のトリパルミチン(II)の濃縮分散液をウシ肝リバーゼ(III)液に加えると時間と共にIIの加水分解が増加。希釈したHをIII添加前に37.に3時間おくと加水分解速度は希釈してすぐにIIIを加えた場合よりも大きかった。希釈および老化した分散液中のIIに対するIIIのVは1濃度には関係なく,Kにmは1に比例。1が0のときのII化合物に対するKmは7。5×IQ-5Mであった。分散体の分子の大きさは分散に液が老化しても大きく変わらなかった。ゲルろ過法によるII複合体の球径は100Aのオーダである;写図8参24