抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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上吹酸素転炉の特徴からその維持の意義を取上げ,30tから50t炉への経過を通じて説明した。転炉の維持に関する課題について耐火材料はもちろん,その支持機構,トラニオン,駆動装置などを含めて考慮する要がある。さらに浸食のみならず,冷却剤,あるいは操業時間などの影響をも加えての耐火壁の意義,大きな熱応力の下におかれる力学的面からの炉構造の意義を指摘すると共に,経済的要求をみたす条件を付加して考察せねばならない。特に支持と熱応力,構造と維持の関係には充分留意すべきで,これらの配慮をベースとした改善により経済的要求が果されたとしている;写図7表2