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J-GLOBAL ID:201602005453579270   整理番号:71A0385254

銅合金中の介在酸化物定量法V 銅-ニッケル合金中の酸化ニッケルの定量

著者 (1件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 596-601  発行年: 1971年 
JST資料番号: F0008A  ISSN: 0525-1931  CODEN: BNSKAK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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試料を臭素-メタノール法または酸分解法(硝酸)により分解し,不溶解残留物を分離したのち,これをピロ硫酸カリウム融解し,水に溶解する.これにくえん酸アンモニウムを加え,アンモニア水でpH8.5~9.5としたのちジメチルグリオキシムを加え,生じたニッケル錯体をクロロホルムに抽出して吸光光度定量(375mμ)を行なう.これらいずれの分解法を用いてもよく一致した結果が得られることが判明.なお不溌解残留物についてX線回折を行ない,介在酸化ニッケルはNiOの形で存在していることを明らかにした:参4
引用文献 (4件):
  • 1) 束原 巌, 山本寿美, 外村高志 : 本誌, 18, 1229 (1969).
  • 2) 束原 巌, 山本寿美, 外村高志 : 同上, 18, 1237 (1969).
  • 3) 束原 巌 : 同上, 19, 1502 (1970).
  • 4) 束原 巌 : 同上, 19, 1496 (1970).

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