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J-GLOBAL ID:201602005460722879   整理番号:71A0372386

ジケトピペラジンの水への溶解に及ぼす圧力の効果

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巻: 43  号: 10  ページ: 3083-3086  発行年: 1970年 
JST資料番号: G0450A  ISSN: 0009-2673  CODEN: BCSJA8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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高圧下でのペプチド結合と水の間の水素結合相互作用を研究するためにモデル化合物としてジケトピペラジン(DKP)を使用.DKPの水への溶解度を15,25,35°Cにおいて約6,000atmまでの圧力の関数として測定,溶解度は約4,500atmまでは単純な指数関数的に圧力に依存している.DKPの水への溶解に伴う容積変化4Vを溶解度のこの圧力依存件から求め,25と35°Cでそれぞれ5.2と5.9ml/molなる値を得た.これらの値は1atmで容積変化の測定から得た値とよく一致する.溶解度が4,500atmの上下で逆転する理由は圧縮によって引起される水構造の変化に帰せられる.前報で報告したたん慮く質への圧力効果を,この溶解度の結果に関連して検討:参10
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