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J-GLOBAL ID：201602005460792010   整理番号：71A0277049

αTi-O,α2r-O固溶体に関する研究(続,最終編)

Contribution a l’etude des solutions solides titane alpha-oxygene et zirconium alpha-oxygene.

著者 (1件)： DUBERTRET A
資料名： Metaux  (Metaux)
巻： 46  号： 547  ページ： 87-105  発行年： 1971年 
JST資料番号： D0067A  ISSN： 0026-1084  CODEN： MTUXA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： フランス (FRA)  言語： フランス語 (FR)

抄録/ポイント： X線回折法によりこれら固溶体の超格子構造を明らかにした後機械的性質とくにぜい性を破断面の観察と微小かたさ測定法により検討し,Zrの酸化過程におけるα固溶体層を通してのOの拡散現象を,α層の微小かたさ変化曲線より解析した。溶解酸素は塑性を全く消失させるが,これは固溶体内の金属・酸素結合の部分的なイオン化に関係するように思われる。酸素量に対してかたさに異常な変化が認められるのは超格子構造の存在に関連があり,X線回折では発見できなかったZr₆Oの存在も推定できる。Zrの酸化機構はα層全域におけるOの異常拡散現象を考えて説明できる;写図14参23

シソーラス用語： ジルコニウム ,  ぜい性 ,  拡散 ,  機械的性質 ,  固溶体 ,  酸化 ,  酸化ジルコニウム ,  酸化チタン ,  酸素 ,  塑性 ,  超格子 ,  破断
準シソーラス用語： x線回折 ,  かたさ ,  規則格子 ,  微小かたさ

タイトルに関連する用語 (2件)： 固溶体 ,  研究