抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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低S分で比較的VとV一ポルフィリンの含量が低い型の油を中心に,変質に伴う微量成分と油の組成との関係を相関分析により検討した。試料33個の分析値,相関係数等を表示し,5型に区分した.SとV-ポルフィリンとの量は,油の組成により変化するが,同様な関係は,V,Ni,N,Ni-ポリフィリン含量については認められぬことから,地表近くにある油層内部になんらかの地球化学的作用が生ずる結果.Sの弱い富化という条件のもとで,アスフアルテン~タール分とV一ポルフィリンの一部が新らたに形成付加されたと考えられ,石油成分中に初生的および二次的部分が区別されると結論;表3参1し