抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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円柱上のよどみ点熱伝達の実験結果は自由流の乱れの強さのわずかの変化が熱伝達に強い影響をあたえることを示している。ここでは平面状のよどみ点境界層流の場合に自由流のうず線が伸縮により増幅する場合を定式化した。流体が非圧縮で一定の物質定数をもつ場合にこの境界層内の速度および温度分布を求めた。またナビエ-ストークス方程式の近似解から自由流中でこの種の増幅がおこることを示す。増幅したうず度は境界層流に3次元的効果をあたえ,温度境界曽の方かそれに影響されやすいことを示した。例えば壁のせん断応力(したがって速度境界層)が5%増大する場合は熱伝達は26%増大する;図9参16