抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
線形プロセスの2乗平均の意味で最適な推定器はカルマンフイルタであるが,これにはプロセスの動特性,雑音の性質が既知でなければならない,しかし実際には非線形性を無視することは困難であり,これらの諸特性は未知で変動する場合が多い。本論文ではこのような条件およびプロセスの次数が高くて低次近似が必要とされる条件のもとで,状態の推定をおこなう方法を述べている。またここでは状態推定がフィードバック制御を得るようにおこなわれているので,得られたモデルの状態は制御に関して最も重要な状態をあらわしている;写図1表1参9