抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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多孔物質においてバルク対流が存左する時は温度分布同様にみかけの熱伝導率の計算が重要である。この熱伝導率は含有ガスの圧力を減じる事や熱伝導率の小さなガスをみたす事で減少させられ,バルク対流の効果はガス密度を増せば増加する事などが知られている。この研究では長方形の空気を含有したスラグウールで実験データを取り理論計算値と比較した。理論値は直列,並列伝導による各計算値に特定の係数を掛けた値で近似したが実測値とかなり良く一致した。またエネルギー式などの差分近似数値計算の結果の無次元表示は二領域の折線が整理でき,対流の効果は方形な部分で最大となる事などが判った;写図10参17