抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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地上からのエネルギーと,オゾン層の上限(50km)からのエネルギーとがバランスする層(20km)を分離層と定義し,それより下の気層を第1の力学系,上の気層を第2の力学系と定義する。そして第2の力学系の上限は,オゾン層の上限とその層の間のバランスが行なわれる層と定義する。この層はNASA資料を用いて70kmと算定される。この70kmより上では大気の運動は全く別のものとなり,天文学者,電離層学者,地磁気学者の研究対象となるものである。したがって気象学で扱われる大気層の上限は70kmと考えてよい;写図5参11