抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ひずみゲージ型検出器と熱電対を用い,実用研削条件下で加工されている工作物の微小熱変形と温度分布の変化過程を直接測定した。また,研削後の工作物の真直度を測定し,研削中の変形状態と比較検討した。実験の結果,研削中に工作物の上下面間には温度差が生じ,工作物は厚さ方向に膨張するほか,中凸状に湾曲する。そのため,研削後の工作物は長手方向にも横方向にも中低の形状が仕上がる。研削液の冷却効果は著しいが十分とはいえない。電磁チャックの吸引力と研削抵抗法線分力の熱変形抑制効果は比較的小さい;写図11表1参6