抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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本藻の純粋培養は(1)洗浄曲体(多細胞花糸)ホモゲナィザーによる細分化,(2)紫外線照射,(3)適当に希釈後,その1滴ずつによる多数の試験管培地への接種という手順により達成.純枠培養における比増殖速度は25~30kルクスで最大値を示し,18
日-1で,不純培養よりやや高くまた直線増殖期の増殖速度,最大藻体濃度ともに不純培養より少し上昇.この藻は偏性光自養生物であるが,混合栄養培養が可能で,その最終藻体濃度,増殖速度ともに単純光合成培養に比し顕著に上昇.なおグルコース添加混合栄養培養において接種量の少ないときに溶菌が起ることを認め,混合栄養溶菌と名付けた.その要因については今後検討する予定:参10