抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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中温タタン発酵における影響をアルコール蒸留廃液および洗毛廃水して検討した結果,アルコール蒸留廃液の最高はスラッシ濃度2vol%のとき有機物として2g/ldayのものが10vol%では4g,30vol%では6gとなり,従来の中温発酵の2~3倍に処理能力を上げられ,高温発酵処理に匹敵する.スラッシ濃度30vol,%以下ではスラッシ濃度(S)と有機物最高処理量30∧ol%との間には中温発酵:L=1,5S
0.41高温発酵:L=3.8S
0.41の式が成立する.洗毛廃水を用いて処理を行った結果,スラッシ濃度5vol%では添加廃水の約2倍のガスが発生するが,10%では3倍,20%では5倍のガスが生成した.