抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ここでは先の研究で用いたと同じ材料の形状の異なる3種の切欠き試験片について実験した結果,耐久度以下の応力域を含む新しいS-N曲線の下限は,いずれの形状の試験片の場合も互にかなり近い値となり,試験片の試験部の形状係数には無関係な材料固有の耐久限度の存在が予想されること,またいずれの形状の試験片の場合にも新しいS-N曲線によって耐久限度以下の応力を含むプログラム荷重による疲れ寿命をかなりの精度で推定でき,従って新提案のS-N曲線は耐久限度以下の応力での進行度を表わすものとして,かなり普遍的な意味をもつことが明らかになった;写図11表8参7