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J-GLOBAL ID:201602005571329297   整理番号:66A0306569

八ケ岳の腐植質火山灰土壌におけるアルファルファの生育に及ぼすほう素施用効果 5年間のほ場試験の結果

著者 (3件):
資料名:
巻: 37  号: 10  ページ: 516-521  発行年: 1966年 
JST資料番号: G0156A  ISSN: 0029-0610  CODEN: NIDHAX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: 日本 (JPN) 
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ほう素無施用の場合に先端部に黄化症状を呈したが,茎葉中ほう素含有率が8~10ppmであったことからほう素欠乏症と判定.ほう素施用の効果は2年目以降に著しく,ほう砂1kg/10aの施用で著しく増収.全国22地点より集めた火山灰土壌と本土壌の熱水可溶ほう素含量を比較したところ,アルファルファ栽培でほう素欠乏の可能性のある土壌がかなり広く分布することが推定された.アルファルファのほう素欠乏の限界を示す茎葉中含量はほぼ20ppmと考えた.

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