抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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Budykoが示したエネルギー収支法を用いて蒸発散位の概念の乾燥域に対する適用を調べた。アリゾナ州Yumaのデータを用いて,かんがいされた畑地上の空気の相対湿度が50%増大すれば,これに附随して蒸発散位は10~15%減少し,全放射の減少は無視できる程度,また地表温度は空気に比し2ないし3°C上昇することを示した。Yumalにおける年間蒸発散位推定値は約2,000mmで,これはThornswaiteの方法にもとづく推定値より30ないし50%大きい;図3表1参8