抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ラットやマウスを用いて(+)-アンフェタミン,カフェイン,ホキソバルビタールの薬理作用に対するチロキシン投与や甲状せん切除あ作用を検討。(+)-アンフェタミンやカフェインによる運動活性は甲状せん機能高進で増大し,機能衰弱で減少した。甲状せん機能高進ラットで(+)-アンフェタミンとカフェインのLD
50は対照ラットの1/30と2/5であった。ヘキソバルビタール睡眠時間は甲状せん機能高進の雄ラットで延長した。さらに検討を加え,甲状せんホルモンが中枢性作用薬に対する感受性に変化を与える機構を考察した。薬物の作用態度などが変ることによりチロキシン作用が変ることを示唆;写図6表4参21