抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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アルミニウム合金陽極酸化処理材について,処理方法および被膜厚さが疲れ強さに及ぼす影響を検討し,さらに化成被膜処理の疲れ強さに及ぼす効果を調べた。結果は,(1)クロム酸法,硫酸法およびしゅう酸法による陽極酸化処理は被膜厚さ3~4μの場合,疲れ強さは無処理材と同程度もしくは若干向上し,被膜厚さが増すと低下する。(2)スミトーン法処理は,表面処理により疲れ強さは低下し,被膜が厚くなると減少する。(3)硬質被膜処理は疲れ強さの低下が著しく,被膜が厚くなる程低くなる。(4)化成被膜処理のうち,アロジン法処理材は無処理材とほほ〓同程度の疲れ強さを持つ;写図5表9参5