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J-GLOBAL ID：201602005604706857   整理番号：71A0073372

超低温プロセス用渦巻ポンプの技術的諸問題

著者 (1件)： 勝田政ご
資料名： 超低温技術
巻： 1  号： 2  ページ： 76-100  発行年： 1971年 
JST資料番号： S0641A  ISSN： 0385-6674  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 低温液化ガス用での問題点,(1)材料に関すること,(2)構造上の変形,熱応力,ケーシングのクリアランス,軸受,各種の軸封装置について詳述。材料からはAl合金,銅合金,18Cr-8Ni,9%Ni鋼が良く,しゅう動材としてテフロン,カーボンあるいはふつ化シリコンが多い。熱応力の変形防止や保冷は重要であり,ポンプの保冷は外部からの入熱による沸騰により気ほうの発生により運転不能となる。軸封装置としてはメカニカルシールや大気中に若干漏れてもよいようなガスの時のラビリンスシール,さらにキャンドモータ,サブマージドモータ,密閉式ポンプがあり,超低温用に適する;写図10

シソーラス用語： ケーシング ,  液化ガス ,  遠心ポンプ ,  極低温 ,  金属材料 ,  軸受 ,  熱応力 ,  密封装置
準シソーラス用語： プロセス ,  渦巻ポンプ ,  断熱材

タイトルに関連する用語 (3件)： 低温プロセス ,  渦巻ポンプ ,  問題