抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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飽和脂肪酸,アルデヒドおよびアルコール(C
9,C
10およびC
12)を180°Cで0.1%KMnO
4の存在のもとに加熱し,得られた酸化生成物から微量のラクトンを分画し,GC,IRおよびMSによって一連のγ-およびδ-ラクトンの存在を確認.またC
10酸,アルデヒドおよびアルコールをそれぞれブタ脂肪に混合し,180°Cに加熱して得た揮発性生成物中にもラクトンを検出.食肉脂肪の加熱臭のラクトンは酸,アルデヒドおよびアルコールの二次的分解生成物であり,それらのモノまたはジヒドロペルオキシドを通して生成されるものと推論:参11