抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ローラによる加工を完全自動化するにはローラの動きを理論的に正しく計算して置く必要がある。この理論の根拠はベルヌーイの式を用い,τby,τzyおよびεy=0と仮定する。理想的材料を考え弾性-塑性変形の関係を求めると,2次元の合成応力σ
IFと単軸方向の応力σ
Fの比は最大1.155となる。この関係を入れてある素材をローラで曲げた場合の弾性変形と塑性変形の大きさを計算できる。これから曲げ加工に用いる三つのローラの関係位置すなわちローラで押える素材のたわみ量Hを正しく求められる。本文はこの理論的計算法の解説;写図8参5