抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ハマスゲ(Cyperus rotundus)の生理作用に及ぼすジクロベニル(2,6-ジクロルベンゾニトリル)の影響についてオートラジオグラフ法により検討。同化物の分布は合成,利用,蓄積の各部位に見られるが,ジクロベニル処理により,塊茎に同化物の蓄積が多くなる。葉にも対照区より多く蓄積される。葉での蓄積は解剖学的に見れば,葉しょう基部にあるし部の破壊が原因している。塊茎での
14C-同化物の蓄積は薬剤の処理濃度に関係なく48時間後が最大であった。塊茎での呼吸作用は2ppm処理区で高く,これは同化物蓄積の増加と関連があるようである;写図5参16