抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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応力の種類,金属の組成と組織,腐食環境,電気化学的試験法などについて,材料にはステンレス鋼,腐食環境には塩化物を数10ppm含む150~200°Cの水がよく用いられる。沸騰するMgCl
2濃厚溶液中の腐食試験結果はモリブデン鋼,けい素鋼の場合実際の経験とは一致しないことが多く,オーステナイト・ステンレス鋼ではよい結果を与える。Cr-Ni鋼ではNi>40%で大部分の腐食環境に耐えるようになる。Cr-Mn系ステンレス鋼ではNi0.5~1%含むものがよい。単一相合金は結果の解析が簡単になる。表面状態の影響にたえず注意する必要がある;写図18参41