抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ウサギ肝臓の標題酵素は,フルクトース-1,6-二りん酸(1)の加水分解を触媒するが,この反応に対する1の構造類似体の効果を,反応速度論とけい光法により調べ,反応機構に対する立体構造の影響を考察。実験に用いた基質類似体は,C-2のアセチル基または水素基による置換体のα体とβ体および,C-3とC-4のヒドロキシル基のないものである。前四者はすべて基質とならないが.1の加水分解反応の阻害剤となり,その結合定数は1とほほ同一であり,α体はすべての濃度できっ抗的であるが,β体は10-’M以下でのみきっ抗的であることを示した。C-3とC-4のヒドロキシル基は基質または阻害剤であるために必須;写図7表4参35